米国向け航空貨物、急にバンドル掛けが必要に? ISPM REPORT
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この情報は社団法人日本荷主協会様の許可をいただいて木製梱包の検疫などに関する情報を掲載させていただいております。 |
米国向け航空貨物、急にバンドル掛けが必要に?
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2007年3月19日(月) |
International Standards for Phytosanitary Measures ISPM REPORT No.07‐07
主として梱包業界の会社から、次のようなお問い合わせが何件か来ています。
そこで配布されてという案内は、大体次のように全く埒が明かない代物です。 |
こうした中、航空貨物代理店各社に問い合わせますと、どうやら次のような基準を持っているようです。
米国発着貨物に対する保安強化の件
日本航空・全日空・日本貨物航空など日本の貨物航空会社3社がJAFA(航空貨物運送協会)傘下の航空貨物代理店に説明会を開き、次のようなことを話した模様です。ところが、テロリストがこの内容を全部知ってしまうと、その裏をかくことがあるかも知れないので、書類にしたくないし、公にしたくないとか・・・訳の分からないことを言っているようです。
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150ポンド(68キロ)以上とするのは、「貨物の中にテロリストが潜んでいるかも知れない」からだとか言われていますが、「バンドル掛けしたら潜んでいても出てこられないだろう」とでも言うのでしょうか。
そんな間抜けなテロリストなどいる筈ないと思います。それとも、バンドルは安全確認済みを示す、おまじないなのでしょうか。
「米国の安全対策、ここに極まれり」 と言った感じです。
本件につき、内容の正確性に関しては自信もありませんし、これ以上の情報は当方にお問い合わせ戴いても、何も分かりません。でも、何の説明もないよりはマシでしょう。
詳細については、各航空貨物代理店にお問い合わせいただくのが宜しいかと思います。
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